【詩篇 8:1-6, 8-9 口語訳】
「 主、われらの主よ、
あなたの名は地にあまねく、
いかに尊いことでしょう。
あなたの栄光は天の上にあり、
みどりごと、ちのみごとの口によって、
ほめたたえられています。
あなたは敵と恨みを晴らす者とを
静めるため、 あだに備えて、
とりでを設けられました。
わたしは、あなたの指のわざなる天を見、
あなたが設けられた月と星とを
見て思います。 人は何者なので、
これをみ心にとめられるのですか、
人の子は何者なので、
これを顧みられるのですか。
ただ少しく人を神よりも低く造って、
栄えと誉とをこうむらせ、
これにみ手のわざを治めさせ、
よろずの物をその足の下におかれました。
空の鳥と海の魚、海路を通うものまでも。
主、われらの主よ、あなたの名は
地にあまねく いかに尊いことでしょう。」