2022年に入って健康上の問題が生じながら病院に通い始めた状態だったという。そんな中、5月5日午前から頭痛を訴え、頭痛を感じたカン・スヨンは119に申告して救急隊員たちが出動したりもしたが、当時は病院後送を望んで撤収したという。
17時48分にカン・スヨンの家族が入れた申告を受けて119が出動したが、すでに心停止を起こした状態で発見された。
カン・スヨンは直ちに心肺蘇生術(CPR)を受けながら江南セブランス病院救急室に移送され、脳出血診断を受け、昏睡状態で病院治療を受け始めた。
5月6日には、集中治療室で経過を見守っている状態だと伝えられたが、手術による治療は考慮しないという。
病院で手術をしても経過がよくならないと判断し、家族も手術をあきらめたことが理由で伝えられた。
一連のニュースがメディア報道で知られると、キム・ドンホ釜山国際映画祭招待執行委員長、イム・クォンテク監督、リュ・スンワン監督、俳優ソル・ギョングなど映画界の人事たちが彼の快差を祈るメッセージを並べて発表して朗報を待った。
だが二日も経たない5月7日15時、カン・スヨンはついに目覚めず、今年55歳を日記で世を去ってしまった。
とても悲しいことが起きた…
世を去ってしまった…こんなことを見れば本物の人いつ死ぬのか分からないんだな。